インドネシア向け貨物 品名記載に関する注意点について
すでにご周知いただいているかと存じますが、インドネシア向けの貨物のAWB上の品名の記載に関しましては、総称ではなく、より具体的な品名を記載するようにとの指示がインドネシア税関から来ております。尚、デンバサール (DPS) 向けの貨物に関しましては、混載貨物のマスターAWB上にも、CONSOLIDATED CARGOの表記に続けて、より具体的な品名を記載していただくようお願い申し上げます。
お客様には大変お手数をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
【 記 】
1.対象貨物 : インドネシア向け全貨物
2.AWBの記載方法について
税関でのトラブルを避ける為、混載貨物の場合は、ハウスAWB上の品名と、ハウスマニフェスト上の品名は同一の表記でお願いいたします。
JKT向け – ハウスAWB上のNATURE AND QUANTITY OF GOODS欄により具体的な品名を記載してください。
表記例)X SPARE PARTS ○ GEAR, NUT, BOLTなど
X HOUSEHOLD GOODS ○ CHAIR, WASHING MACHINEなど
尚、混載貨物のマスターAWB上には具体的な品名は必要ありません。
混載のマスターAWB例) ‘CONSOLIDATED CARGO AS PER ATTACHED CARGO MANIFEST’ など
DPS向け - JKT向けと同様にハウスAWB上のNATURE AND QUANTITY OF GOODS欄により具体的な品名を記載してください。
マスターAWB上に’CONSOLIDATED CARGO’に続けて具体的な品名を5つまで記載してください。(品目が5つ以下の場合は、実数で結構です)
例) CONSOLIDATED CARGO SUCH AS CHAIR, TABLE, TELEVISION,
WASHING MACHINE, LIGHTING ・・・・・
併せて、4桁のHSコードを記載してください。
ご不明な点につきましては、弊社各支店 貨物部までお問い合わせ下さい。 以上